2015年7月27日以前の記事
検索
連載

「二流の地」から「流通の覇者」へ イオンが成功した出店戦略とは流通戦争の生き証人(2/4 ページ)

2022年2月28日、長崎県佐世保市にある総合スーパー「イオン佐世保店」が閉店した。この閉店は、イオングループにとって「ひとつの時代の終焉」を意味するものであった。実は、イオン佐世保店は「ジャスコ」として営業を開始した商店街立地の高層総合スーパーのなかで、2022年時点でも同業態のまま営業を続ける最後の店舗であり、1970年代における流通戦争の生き証人でもあったのだ。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る