2015年7月27日以前の記事
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セブン、環境配慮の「新型容器」を全国展開 インクや着色剤を減らしても売上変わらずスムージーにも注力(2/2 ページ)

セブン‐イレブン・ジャパンは新しい環境配慮方針を示した。製造工程のCO2削減のため、新型容器を導入する。どういった容器なのか。

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スムージーで環境配慮

 環境配慮の取り組みは容器だけではない。同社が23年度に最も注力する商品の一つは「スムージー」だ。野菜や果物を効果的に摂取したいという健康面を消費者にアピールする目的もあるが、フードロス削減も狙っている。

 具体的には、グリーンスムージーのアイスキューブにブロッコリーの芯の部分をピューレ状にして使用しているという。これまでは廃棄されていた部分だ。

 セブンはスムージーを若者に訴求するため、3月4日に開催されたファッションイベント「東京ガールズコレクション」において、試飲を実施した。今後は、SNS、アプリのクーポン、電車広告、ポップアップストアなどさまざまな媒体を活用し、大々的に告知していく方針だ。


食品ロス削減も狙ったスムージー

スムージーの提供方法
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