2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

ビジネスでのメンズメーク、部下世代は6割が肯定派 上司世代は?部位ごとに印象が違う(1/2 ページ)

Mazeru Shareが男性のオフィスメークに関する調査を実施した。ビジネスシーンのメンズメークを肯定的に捉える人はどのくらいいるのか?

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 ビジネスシーンにおけるメンズメークについて「部下世代」(18〜29歳)では61.7%、「上司世代」(40〜59歳)では47.0%が肯定的に捉えている。そんな結果が、メンズ美容メディア「メンズ美容総研」を運営するMazeru Share(東京都渋谷区)の調査で分かった。

photo
「男性のオフィスメーク」に関する意識・実態調査を実施(画像はイメージ、提供:ゲッティイメージズ)
photo
ビジネスでのメンズメーク、どう感じるか(出所:プレスリリース、以下同)

メイクの部位別の「あり」「なし」は

 メークの部位別の印象について、肌・輪郭メークでは特に「ファンデーション」と「コンシーラー」の「あり」率の高さが目立った。

 「コンシーラー」は上司(64.0%)・部下(64.7%)ともに全メイクの中で最も「あり」の割合が高い。「ファンデーション」も両世代ともに2番目となった(上司:55.0%、部下:63.0%)。

 同社は、肌の気になる部分を「隠す」タイプのメークは、ビジネスシーンでも受け入れやすいと分析している。

photo
「肌・輪郭メーク」編

 アイメーク編では、「アイシャドウ」は上司世代の「あり」率が29.3%と今回の調査の中で唯一3割を下回る結果となり、上司世代では最も「なし」と思われているメークであることが分かった。部下世代では、45.3%が「あり」と回答しているものの全メークの中で部下世代の「あり」率も最も低い結果となった。

photo
「アイメーク」編
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る