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「XR体験施設」が東京・秋葉原駅に誕生 実際に行って体験してみた房野麻子の「モバイルチェック」(5/5 ページ)

NTTドコモの100%子会社で、VRやAR、MRなどのXR技術を用いてメタバース、デジタルツイン、XRデバイスのサービス・ソリューションを提供するNTT QONOQが3月30日、東京・秋葉原駅構内にXRの体験施設「XR BASE produced by NTT QONOQ」をオープンした。オープンに先立ち、報道向けに体験会が開催されたので、どんなXR体験ができるかを紹介しよう。

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仮想空間を作成できる「DOOR」

 「DOOR」は、コノキューが提供する仮想空間プラットフォーム。個人、法人でルームを作成でき、そこにはWebブラウザでアクセスが可能だ。すでに100万以上の個人・法人に利用されているという。テンプレートで比較的簡単に作る方法から、オリジナルで本格的に作り込む方法まで対応。3D制作の技術者がいない法人に対しては、コノキューが制作を受け持つこともできる。クオリティによって費用はさまざまだが、予算300万から500万円程度で制作するケースが多いという。


企業ではイベント、バーチャルフリーマーケット、バーチャル学校、観光地再現などで利用しているという。XR BASEでルーム作成の体験ができる
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