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「ららテラス HARUMI FLAG」が24年春に どんな施設なのか:東京五輪の選手村跡地に(1/3 ページ)
三井不動産は、晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業で開発を推進している「HARUMI FLAG」エリア内のライフスタイル型商業施設の名称を「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」に決定したと発表した。
三井不動産は、晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業で開発を推進している「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)」エリア内の商業施設の名称を「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」に決定したと発表した。2024年春の開業を予定している。
同事業は「東京2020オリンピック・パラリンピック」の大会選手村として活用後、約13ヘクタールの広大な土地に、5632戸の分譲住宅、賃貸住宅と商業施設の合計で24棟を建築。保育施設、介護住宅、シェアハウスなども整備し、多様なライフスタイルを受け入れる人口約1万2000人規模の街づくり計画となっている。
HARUMI FLAGは5つの街区に分かれており、分譲住宅、賃貸住宅、商業施設の計24棟で構成。交通結節点として「マルチモビリティステーション」や、次世代のエネルギーを供給する「水素ステーション」などを設けるほか、「晴海ふ頭公園」の再整備や、小中学校など公共施設も整備する予定としている。
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