2015年7月27日以前の記事
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ココイチの最大価格「2371円」限定カレー 人気過ぎて一部店舗で販売終了を前倒しキャンペーンの狙いは?(2/2 ページ)

全国300店舗限定・期間限定で提供している『「  」カレー(ナナシカレー)』。販売期間は4月6〜18日を予定していたが、一部店舗で販売終了時期を前倒しした。開発の背景は?

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新しいチャレンジ

 ナナシカレーのキャンペーンを実施した背景を広報担当者に聞いた。

 同社では長期経営方針「壱番屋長期ビジョン2030」を策定している。「わくわくで未来をつくる」という目標を掲げており、今回のキャンペーンを立案する際も新しいことに挑戦することにしたという。

 国内には1200以上の店舗があるが、これまでのキャンペーンは「原材料の調達やオペレーションなどの点で全店舗で実施できるか」という視点で考えていた。しかし、今回は「1200店舗」という枠組みにとらわれず、利用客と提供する側が「わくわく」することを重視した。


当初の販売期間は4月6〜18日だった

 ココイチをよく利用するのは30〜50代の男性だが、この層だけでなく幅広い層にも利用してもらえるようなキャンペーンを考えた結果、ナナシカレーが生まれたという。


長期経営方針「壱番屋長期ビジョン2030」(出所:同社公式Webサイト)
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