既婚者500人に聞く、お金の管理方法 2位「夫婦の収入をまとめて」、1位は?
夫婦のお金はどのように管理するのがいいのだろうか? ウェブスターマーケティング(東京都渋谷区)が調査を実施した。
夫婦のお金はどのように管理するのがいいのだろうか? ウェブスターマーケティング(東京都渋谷区)の調査によると、具体的な管理方法の1位は「お小遣い制の採用」であることが分かった。
夫婦のお金は「妻が管理」が4割
まず夫婦どちらがお金の管理をしているか聞くと、「主に妻が管理」(45.0%)が最多となった。「二人で分担」(31.2%)も含め、妻が家庭の金銭管理に関わっているケースが多いことがうかがえる。
具体的な管理方法1位「お小遣い制の採用」
具体的な管理方法1位は「お小遣い性の採用」(188人)だった。回答者からは「妻だけお小遣い制」(43歳女性)、「二人ともお小遣い制」(53歳男性)といった意見があった。
2位は「二人の収入をまとめて管理」(130人)で、「それぞれの給料から一定額を拠出し、共通の財布・銀行口座に入れる」(59歳女性)というコメントが多かった。3位は「得意な方に管理を一任」(99人)で、「夫が給与を管理し、買い物をするときは夫がすべて払うようにしている」(48歳女性)といった意見があった。
現在のお金の管理方法に満足している?
現在のお金の管理方法について、81.0%が「満足している」と回答した。「夫婦の給与をまとめ、夫はお小遣い制。夫が浪費家なので、私が管理する方法がベストだから」(26歳女性)、「通帳を妻に預け、自分はお小遣い制。妻の金銭感覚や人間性を信頼している」(50歳男性)といった意見が聞かれた。
一方、「満足していない」と回答した人からは「給与振込口座を預かり、夫はお小遣い制。しかし夫がカードで勝手に買い物するので管理できない」(34歳女性)、「私がすべて管理しているのものの、妻にも協力してもらいたい」(37歳男性)といったコメントが寄せられた。
調査は2月16〜17日、インターネットで実施。調査対象者は全国の既婚者は500人(女性359人/男性141人)。
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