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ゴールデンウイークは「旅行」が6割 1世帯当たりの予算はいくら?
マスク着用ルールが緩和されたゴールデンウイークを、どのように過ごす人が多いのだろうか。レジャーのプロデュース事業を手掛けるORIGRESS PARKSが調査を実施した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
マスク着用ルールが緩和されたゴールデンウイークを、どのように過ごす人が多いのだろうか。レジャーのプロデュース事業を手掛けるORIGRESS PARKS(東京都品川区)の調査によると、「旅行」(泊まり、日帰りを合わせて)が60.0%となった。2022年調査時と比較すると、「日帰り旅行」は12ポイント、「泊まりで旅行」は9ポイント高くなった。
かける予算はいくら?
予算を尋ねたところ、「1万1〜3万円以下」(34.4%)が最多となった。以下「3万1〜5万円以下」(25.9%)、「5001〜1万円以下」(12.1%)と続く。 また物価高騰のあおりを受けて、「クーポンや割引を利用するようになった」「お金のかからないお出かけ先を選ぶようになった」など、8割以上が節約に取り組もうとしていることが分かった。
行きたいお出かけ先1位は「テーマパーク」(150人)だった。2位以下は、「遊園地」(128人)、「水族館」(110人)、「サウナ・温浴施設」(98人)、「動物園」(89人)と続く。
調査は、レジャパス会員305人を対象にインターネットで実施した。調査期間は3月27日〜4月3日。
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