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Z世代の6割が「他人に認められたい」 どんなことをしてでも他人に迷惑をかけないように(2/2 ページ)

オウンドメディアを運営するビッグローブは、「承認欲求に関する調査」を実施した。「他人に認められたい」と思っているZ世代は……。

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他人に迷惑をかけることへの意識

 次に、Z世代の男女に「他人に迷惑をかけることへの意識」について質問すると、「意識して生活している」(43.4%)、「やや意識して生活している」(41.7%)を合わせ8割超が意識していることがうかがえた。

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他人に迷惑をかけることへの意識(Z世代)

 男女年代別に見ると、「意識している」「やや意識して生活している」と回答した人の割合が一番高かったのは、男女とも18歳と19歳の10代だった。

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他人に迷惑をかけることへの意識(Z世代)性年代別

 30〜69歳の男女に「他人に迷惑をかけることへの意識」について聞くと、「意識して生活している」と答えた人は、40代までは半数以下、50代では54.0%、60代では71.0%と、年代が上がるにつれ意識している人が多くなる傾向が見られた。

 「あまり意識して生活していない」「意識して生活していない」と回答した人を合わせ、割合が一番多かったのは25〜29歳で19.6%だった。

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他人に迷惑をかけることへの意識(年代別)

 インターネットを使った調査で、18〜29歳までの男女600人と、30〜69歳の男女400人が回答した。調査期間は3月24〜28日。

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