2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

ロイホ、人気「朝食」メニューの特徴は? 強みは「店内調理」「グループのホテルでビュッフェ」担当者に聞いた(2/2 ページ)

コロナ禍の影響でモーニング需要が高まっている。外食大手のロイヤルホストではどういった朝食を提供しているのか。グループのシナジーや店内調理の強みを生かしている。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

ホテルで提供するモーニングビュッフェ

 ロイホのグループに、「リッチモンドホテル」を運営している会社がある。その関係で、「リッチモンドホテル天神西通」(福岡市)や、「リッチモンドホテル横浜駅前」(横浜市)などにはロイホが入っており、朝食メニューを提供している。担当者によると、基本的に同一ラインアップであるが、一部ご当地メニューを提供しているという。


ビュッフェスタイルの朝食

 ロイヤルホスト天神西通り店では、チキン南蛮、とり天、筑前煮、さつま揚げ、鶏めしを提供している。ロイヤルホスト横浜駅前店では、焼売、肉まん、桃まんじゅう、春巻、水餃子、焼きそば、胡麻団子を用意している。いずれも価格は1800円で宿泊者だけでなく一般客も利用できるようにしている。

 担当者によると「通常ビュッフェメニューだけでなく、ロイヤルホストのパンケーキやご当地メニューが好評」とのこと。ロイホのパンケーキには固定ファンが多く、グループのシナジー効果を生み出している。

 3月のモーニングメニュー改訂で新たに「ハムとチーズのフレンチトーストサンドプレート」を投入したロイホ。新メニューで顧客の支持を広げられるか。


ビュッフェスタイルの朝食

ビュッフェスタイルの朝食

ビュッフェスタイルの朝食

ビュッフェスタイルの朝食
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る