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セイコーマート、店内調理ホットシェフのカツ丼や親子丼を値上げ 5月8日から:原材料などコスト上昇
コンビニエンスストア「セイコーマート」を展開するセコマ(札幌市)は、店内調理するホットシェフブランドの一部商品について、5月8日から値上げした。高騰する原材料価格やエネルギーコスト、物流費を販売価格に転嫁する。
コンビニエンスストア「セイコーマート」を展開するセコマ(札幌市)は、店内調理するホットシェフブランドの一部商品について、5月8日から値上げした。高騰する原材料価格やエネルギーコスト、物流費を販売価格に転嫁する。
値上げを実施するのはカツ丼各種、親子丼、チキン南蛮重、海苔弁鮭フライ、カツカレー、とんかつ弁当――の各商品。改定率は約104〜106%。一部店舗では価格が異なるため、改定率も異なるという。
ホットシェフは店内で調理した料理を提供する独自ブランドで人気が高い。同社は「自助努力でのコスト削減による現状の価格での販売継続が難しい状況となった」とコメント。今後、他の商品についても値上げを実施する可能性があるという。
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