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重視する住宅性能 3位「省エネ」、2位「断熱性」、1位は?:男女2000人に聞く
パナソニック ホームズは、住宅購入検討層や将来的な購入検討層を対象に、「住まいに対する意向調査」を実施した。
パナソニック ホームズが「住まいに対する意向調査」を実施した。「住宅性能」で特に重視すること1位は「耐震性(地震に強い)」(67.0%)だった。2位は「断熱性(外部の熱を遮断、内部の熱を守る)」(46.4%)、3位は「省エネ(電気、ガスの消費を抑える)」(42.5%)と続く。
住宅で重視することは?
住宅で特に重視することを聞いたところ、1位は「安全な住まい(耐震、耐火、セキュリティなど)」(64.1%)だった。2位は「快適な住まい(冬暖かく、夏涼しい、空気浄化など)」(62.1%)、3位は「長く住める(資産価値が持続、劣化しずらい)」(54.4%)となった。
結婚したらどんな家に住みたいか
15〜49歳の独身者に結婚したらどんな家に住みたいか聞いた。各世代で「一戸建て」の割合が最も多く、特にZ世代の56.0%が「一戸建ての購入」を希望していることが分かった。
住宅の購入にあたり優先することは?
住宅の購入にあたり優先することについては、各世代で「立地の良さ」を求める声が多く挙がった。「新築であること」は世代間で差が大きく、Z世代は24.2%だったが40代では13.3%と、10ポイント以上の差が見られた。
また、住宅の購入にあたり費用が足りなかった場合にどうするか尋ねた。各世代で「賃貸にする」という声が多かったが、Z世代では「遠くにしてもいい」「狭くしてもいい」の意向が高かった。
調査は、大都市圏に住む20〜69歳の既婚男女と15〜49歳の独身男女2000人を対象に、インターネットで実施した。調査期間は既婚男女対象が3月20日、独身男女対象が3月31日〜4月1日。
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