Z世代の4割超「老後が不安」 投資をしている人の割合は?
オンライン不動産取引マーケットプレイス「RENOSY」を運営するGAテクノロジーズ(東京都港区)は、Z世代487人、ミレニアル世代514人、ミレニアル世代のRENOSY投資家110人を対象に、資産形成と投資にまつわる調査を実施した。
オンライン不動産取引マーケットプレイス「RENOSY」を運営するGAテクノロジーズ(東京都港区)は、Z世代(20〜22歳)487人、ミレニアル世代(27〜35歳)514人、ミレニアル世代のRENOSY投資家110人を対象に、資産形成と投資にまつわる調査を実施した。老後についてどう思うか尋ねたところ、Z世代・ミレニアル世代は「不安・心配」(Z世代44.4%/ミレニアル世代48.1%)、RENOSY投資家は「なんとかなる」(29.1%)が最多となった。
Z世代に「投資経験・興味関心」について聞いてみると、現在、投資をやっているZ世代は21.1%だった。一方、投資をやったことはなく、関心もないZ世代は32.0%となった。
投資経験者に対して投資デビューはいつ頃か聞くと、RENOSY投資家は「社会人1〜3年目」(37.3%)、ミレニアル世代は「社会人4〜8年目」(47.1%)が最も多かった。知っている投資方法については、ミレニアル世代は「NISA/つみたてNISA」(58.9%)、RENOSY投資家は「不動産」(91.8%)が最多となり、同じ世代でも投資デビュー時期によって違いが見られた。
また、資産形成や投資において、情報収集で参考にしている人については「YouTuber」が多く、Z世代やミレニアル世代からは、時事ネタなどを取り上げる「教養系YouTuber」を参考にしているという声もあった。
一方、RENOSY投資家からは、資産形成のうち、自身のリスク分散や大事にしている資産形成の指針、具体的な資産形成方法などを扱う「投資系YouTuber」をあげる人が多かった。
調査は2022年12月31日〜23年2月27日、インターネットで実施した。
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