Z世代が選ぶ「お母さんあるある」 3位「家では母が最強」、2位「なくしたものをすぐ見つける」、1位は?
日本語入力、きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥ日本法人(東京都港区)は、「お母さんあるあるTOP10」を発表した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
日本語入力、きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥ日本法人(東京都港区)は、「お母さんあるあるTOP10」を発表した。1位は「アイドルの顔がみんな同じに見えるらしい」だった。回答者からは「韓国アイドルの顔が分からないって音楽番組を見るたびに言ってくる」「推しを紹介してもみんな一緒と言われる」といったコメントが多く寄せられた。
2位は「なくしたものを母が探すと見つかる」
2位にランクインしたのは「なくしたものを母が探すと見つかる」だった。回答者からは「自分では見つけ出せないものもお母さんが探すとすぐに出てくる」「お母さんが場所を把握してる事が多い」「物をなくした時は最初に母に頼る」といった声が寄せられた。
3位は「家族では母が一番最強」
3位は「家族では母が一番最強」だった。回答者からは「父と母がけんかした時でも大抵母が勝つ」「家庭内の権力を握っている」「お父さんもお母さんには負ける」といった意見があり、母親を怒らせると父親より怖いと思っているZ世代が多い様子がうかがえた。
ランキングの4〜10位は?
4位は「片付けないと『捨てるわよ!』と言う」、5位は「『お風呂入りなさい』がしつこい」、6位は「『よそはよそ、うちはうち』と言う」、7位は「電話する時だけ声が高くなる」、8位は「体調不良になると『ゲームのやりすぎよ!』と言う」、9位は「まだできていないのに『ご飯できたよー!』」、10位は「話を全然聞いていない」という結果になった。
調査は4月12〜20日、10〜24歳の男女433人を対象にインターネットで実施した。
関連記事
- 脱げない靴下をつくりたい――と考案した「はかないくつした」が話題 逆転の発想はどう生まれたのか
「靴下のかかとが脱げやすいなら、いっそなくせばいいのでは?」――そんな思い付きから生まれたのが、ナイガイ(東京都港区)の「はかないくつした SUASiC(スアシック)」(1足880円)だ。 - オートミールを茶碗によそって箸で食べる!? 日本市場を狙うケロッグの意外すぎる作戦
日本ケロッグは9月15日、「粒感しっかり オートミールごはん」を発売した。同社の執行役員でマーケティング本部長の山田実さんによれば、日本のオートミール市場規模はこの4年で約10倍以上に急成長しており、2021年は623億4000万円にのぼるという。この急拡大は、オートミールならではの食べ方「米化」が要因だ。 - 「セカンド冷凍庫」が一躍人気になっている“なるほど”な理由 シャープに聞いた
「セカンド冷凍庫」が注目を集めている。家にもう1台冷凍庫を置くというと、部屋が手狭になるなどマイナスな印象を受けるかもしれないが、直近2年間で国内出荷台数は2倍近くに急増。人気の背景には、食品買いだめやコストコなど大容量商品の人気上昇のほかにも、追い風があるようだ。詳しい理由をシャープに聞いた。 - もはやオシャレ家電? 人気の「セカンド冷凍庫」しのぎ削るメーカー、焦点は2つ
食品買いだめやコストコなど大容量商品の一般化、ふるさと納税の返礼品などを追い風に、人気上昇中の「セカンド冷凍庫」。各社の人気セカンド冷凍庫を分析すると、ある特徴が見えてくる。キーワードは、「スリム」と「大容量」だ。 - 異例の350万本突破 リップモンスターが口紅市場で“モンスター級”になれた理由
コロナ禍により、化粧品市場は大きな打撃を受けた。2020年は6670億円(前年比88%)と大きく落ち込み、21年もほぼ同水準となった。最大の要因はメークアップ化粧品で、特にファンデーションや口紅など、マスクを着用すると崩れたり隠れたりしてしまうカテゴリーの落ち込みが大きくなっている。こうした状況にあって、累計販売本数が350万本突破するほどの人気商品となっているのが、KATEの落ちにくい口紅「リップモンスター」だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.