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丸亀製麺、構想3年の「サラダうどん」2種を期間限定で発売 うどんと野菜の相性にこだわり:同日に丸亀シェイクうどんも発売
丸亀製麺が初となる「サラダうどん」を発売した。構想3年を経て、うどんと野菜の相性にこだわった商品となっている。
丸亀製麺は5月16日、一部を除く全国の店舗で「ピリ辛担々サラダうどん(並:690円)」と「ごまだれサラダうどん(並:540円)」の期間限定販売を開始した。持ち帰りには対応せず、店内のみの商品。同社によると、「サラダうどん」を発売するのは初となる。
新商品は、店舗で粉からつくっているうどんを楽しんでもらうため、構想3年を経て施策を繰り返し開発した。うどんとの相性を考慮し、生野菜の量・種類を厳選した上で、ドレッシングや特製担々肉みそにもこだわった。
ピリ辛担々サラダうどんは、さっぱりしながら食べ応えも欲しいというニーズに応える。担々肉みそは中華料理に欠かせないピーシェン豆板醤のうまみを生かし、花椒と合わせて店内で作成する。濃厚ごまだれぶっかけだしも、店内で数時間おきに白だしとしょうゆベースのかえしをブレンドしているという。
ごまだれサラダうどんは、生野菜とうどん、ぶっかけだしを楽しみたいニーズに対応する商品。リーフレタスや水菜、パプリカといった野菜を組み合わせた。うどんの食感を楽しみやすいよう、切り方やサイズにも工夫している。
同社は同日、持ち帰り専用商品の「丸亀シェイクうどん」も発売した。イートインと持ち帰りの双方で新商品を発売することで、さらなる売り上げ拡大を狙う。
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