調査リポート
よく利用するコンビニ 1位は「セブン」、2位以下は?:コンビニにあってほしいサービス(1/2 ページ)
普段どのコンビニを利用する人が多いのだろうか。全国の男女に聞いたところ……。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
データ・リストの販売や調査代行を行うナビット(東京都千代田区)は、コンビニに関するアンケートを実施した。全国の男女1000人に、普段どのコンビニを利用することが多いか聞いたところ、1位は「セブン-イレブン」(36.5%)だった。
2位は「ファミリーマート」(28.1%)、以下「ローソン」(25.9%)、「ミニストップ」(3.3%)、「セイコーマート」(1.5%)だった。上位3社の比率が非常に高く、3社合計が回答数の90.5%を占めた。
18品目を挙げ、コンビニで何を購入することが多いか尋ねた。この質問に対し、「ドリンク」(14.3%)と答えた人が最も多く、次いで「パン」(13.1%)、「おにぎり」(12.9%)、「スイーツ」(9.5%)、「お菓子」(9.4%)という結果に。
どのくらいの頻度でコンビニを利用するか聞いたところ、最も多かったのは「週1回程」(27.9%)。以下「月1回程度」(24.6%)、「週2〜3回程」(20.3%)と続いた。「週1回程」と「週2〜3回程」を合わせると48.2%と、ほぼ半数が「週に1回以上」はコンビニを利用することが分かった。
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