シンガポールに「ドンドンドンキ」が登場 テーマは「日本の電車」
パン・パシフィック・リテールマネジメントは6月1日、シンガポールに「DON DON DONKI Paya Lebar Quarter(パヤレバクォーター)」をオープンする。店の特徴は……。
パン・パシフィック・リテールマネジメントは6月1日、シンガポールに「DON DON DONKI Paya Lebar Quarter(パヤレバクォーター)」をオープンする。
パン・パシフィック・リテールマネジメントは、ドン・キホーテなどを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのシンガポールのグループ会社。DON DON DONKIは、日本製もしくは日本市場向けの商品や、日本産品を提供するジャパンブランド・スペシャリティストアで、海外に102店舗(5月18日時点)を展開している。
DON DON DONKI Paya Lebar Quarterのテーマは「日本の電車」。同社では日本各地で親しまれている駅弁を「おいしい弁当」と「最新技術を駆使した鉄道網」が融合した独自の文化ととらえ、この駅弁文化を体験してもらうため、磯辺揚げとごぼうの天ぷらを副菜とし、焼き鮭やうなぎのかば焼きなどの主菜を選べるメニュー6種類を取りそろえる。
屋台風の売り場とイートインスペースを設け、屋台の定番メニューである焼きそばやたこ焼きも販売。また、日本から直輸入した野菜を使い、チーズやハム、ツナマヨなどの具材と組み合わせたサンドイッチを約7種類提供予定としている。寿司店「鮮選寿司」監修の寿司コーナーでは、生魚に馴染みがない人でも食べやすい「炙り寿司」を種類豊富に取りそろえる。
営業時間は店舗は午前10〜午後11時、鮮選寿司は午前10〜午後10時。駐車台数は340台。
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