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経済的なゆとりがない・老後の資金がないシニア層が増加 70歳を過ぎても働きたい人は15%超えマイナビ調べ(2/2 ページ)

マイナビ(東京都千代田区)は、「ミドルシニア(40〜50代)/シニア(60〜70代)層のアルバイト調査(2023年)」を実施した。

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4割以上が学び直しの必要性を感じている

 将来のために新しいスキルを身に付けることや、学び直しをすることについてどう思うか尋ねると、42.8%が「必要性を感じている」と回答した。年代別では40代(55.7%)が最多で、50代(47.5%)、60代(29.2%)と続いた。

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将来のために新しいスキルを身に付けたり、学び直しをすることについてどう思うか

 「必要性を感じている」と回答した人に理由を聞くと、「収入を増やしたいため」(51.4%)、「自分ができる仕事の幅を広げたいため」(51.1%)が特に多かった。

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新しいスキルを身に付けること、学び直しをすることに必要性を感じる理由

4割以上がアルバイトにやりがいを感じている

 定年退職の経験があり、現在アルバイトをしているシニア層に対し、アルバイトに関する、定年退職前のイメージとのギャップを聞いた。45.7%が「思ったよりもやりがいがある」と回答し、やりがいを感じたとき1位は「仲間と楽しく仕事ができたとき」(31.5%)だった。

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アルバイトに関する、定年退職前のイメージとのギャップ
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アルバイト・パート先でやりがいを感じたとき

 調査は2月15〜20日、インターネットで実施した。調査対象者は40〜70代の男女、回収数は「アルバイト就業者」4819サンプル、「現在無職で希望する職業がアルバイト・パート」1775サンプル。同調査は今回で5回目。

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