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「晴海フラッグ」にも? マンション転売ヤーに、昔からおばあちゃんがいる理由(1/4 ページ)
「HARUMI FLAG」の旧・選手村マンションが大人気のうちに完売。転売目的の購入者も多く、入居は来年3月の予定なのに早くも売り物が出ている。“転売ヤー”行為は、昭和時代から行われていて、高齢のご婦人も交じっている。知られざるマンション転売の一端を解説したい。
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この記事は、Yahoo!ニュース個人に5月19日に掲載された「HARUMI FLAGにも?マンション転売ヤーに、昔からおばあちゃんがいる理由」に、編集を加えて転載したものです(無断転載禁止)。
「HARUMI FLAG」の旧・選手村マンションが大人気のうちに完売。今は、タワー棟の販売に移っている。これから新築されるタワー棟と比べて、割安だったのが、旧・選手村マンション。東京五輪の選手村として使われた建物のリノベーションであったため、周辺の相場価格より安く販売された。当然、転売目的の購入者も多く、入居は来年3月の予定なのに、早くも売り物が出ている。
入居前に転売することなど許されるのか、と納得しかねる人も多いだろう。
しかし、条件次第でマンションの新築未入居・転売は可能だ。そして、このような“転売ヤー”行為は、昭和時代から行われていた。さらにいうと、以前から転売ヤーを行っていた人には、高齢のご婦人が交じっている。
なんと、マンション転売ヤーの世界で、おばあちゃんは古株だったのである。
知られざるマンション転売の一端を解説したい。
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