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梅雨時に頭痛が増える人は6割 3人に1人が、週半分以上を頭痛のまま過ごす:頭痛持ち1113人に聞く(2/2 ページ)
ソフトバンクの子会社であるヘルスケアテクノロジーズ(東京都港区)は、全国の“頭痛持ち”である20〜60代の男女1113人を対象に「頭痛に関する意識調査」を実施した。
頭痛で病院に行ったことがない理由は?
頭痛が原因で、丸1日何もできなかったことはあるか尋ねたところ、「何度もある」が37.6%、「一度だけある」が17.9%という結果に。また、頭痛が原因で予定をキャンセルしたことがある人は57.8%だった。
頭痛で病院に行ったことがある人は55.1%だった。一方、行ったことがない人に理由を聞いたところ、1位は「頭痛の症状で病院に行く必要がないと考えているから」(31.8%)、2位は「病院の待ち時間が長いから」(28.0%)、3位は「診察が必要な症状なのか判断に迷うから」(27.4%)となった。
回答者からは、「薬を飲めば何とか生活ができるためわざわざ病院に行くのはハードルが高い」「頭痛が起きている時ほど仕事などで病院に行けない」「症状が出ていない時に行ってもあまり意味がないのではと思う」といった声が寄せられた。
頭痛について専門家に相談ができる場合、聞いてみたいことを尋ねたところ、「頭痛の原因は何か」(54.9%)最多となった。以下、「飲むべき薬の種類や飲み方について」(54.6%)、3位「セルフケアの方法について(51.5%)と続いた。
調査は4月28〜30日、インターネットで実施した。
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