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業務の自動化率、1位は「インド」 日本の順位は?:8カ国を調査
UiPath(ユーアイパス、米国)の日本法人(東京都千代田区)が、ビジネスオートメーションの活用状況に関する調査を実施した。
日本の職場におけるビジネスオートメーションの利用率は8カ国で最下位。そんな結果が、UiPath(ユーアイパス、米国)の日本法人(東京都千代田区)が実施した調査で分かった。1位は「インド」(63%)で、「シンガポール」(49%)、「ドイツ」(46%)と続く。
効率的に業務を行うためのリソースや支援があるか
日本で働く人を対象に、効率的に業務を行うためのリソースや支援があるか聞いてみると、「いいえ」(52%)がと半数を超えた。業務改善を期待できるリソースや支援については、「技術的なツール・ソフトウェア」(66%)、「技術的サポート」(60%)などに期待が集まる結果となった。
自動化したい業務トップ5
自動化したい業務を尋ねると、「データ入力やデータセットの作成」が最も多く、その他「データ分析」「ファイル共有・ファイル保存業務」が上位を占めた。
調査は3月、米国、英国、オーストラリア、フランス、ドイツ、インド、シンガポール、日本の計6460人の従業員を対象にインターネットで実施した。
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