調査リポート
「北関東の住みここち」ランキング 2位「茨城県東海村」、1位は?:トップは5年連続(1/2 ページ)
大東建託は「街の住みここちランキング2023<北関東版>」を発表した。北関東在住者に街の満足度を尋ねたところ……。
仕事に役立つ調査データ:
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大東建託(東京都港区)は、北関東在住者に街の満足度を尋ねた「街の住みここちランキング2023<北関東版>」を発表した。最も住みここちの良い区市町村は「茨城県守谷市」(偏差値72.8)であることが分かった。1位は5年連続。
2位は「茨城県東海村」(同69.9)、以下「茨城県つくば市」(同67.7)、「群馬県高崎市」(同65.8)、「栃木県宇都宮市」(同63.8)が続いた。
全体1位の茨城県守谷市は、生活利便性や交通利便性、親しみやすさの項目で1位。つくばエクスプレスで秋葉原まで最速32分という交通の利便性の高さから、ベッドタウンとしても評価が高かった。
項目別の1位を見ると、行政サービスは「東海村」、静かさや治安は「群馬県みなかみ町」、物価家賃は「群馬県榛東村」、自然観光は「栃木県那須町」、防災は「群馬県みなかみ町」だった。
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