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足元がキモい! なぜドンキは「嫌われ者」のサンダルを開発したのか4種類の昆虫(2/2 ページ)

ドン・キホーテは5月中旬より「虫サンダル」(2189円)を販売している。クワガタ、カブトムシ、テントウムシをデザインしている。一方、「嫌われ者」もあえて採用している理由とは?

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独特なサンダルが生まれた背景

 こうした独特なデザインのサンダルが誕生したのには背景がある。ドンキでは、韓国でモチやマカロンがブームになったことを受け、それらをモチーフにしたサンダルを販売してきた。特に、モチのサンダルは大ヒットとなり、週に6000個売れたこともあったという。

 一方、それほど売れなかったのがパンのサンダルだった。担当者は、見た目がパンなのにサンダルが固かったことが敗因の一つだと分析。これらの試行錯誤を踏まえ、虫サンダルは見た目の面白さにこだわるだけでなく、履き心地も向上させた。

 虫サンダルは若者の支持を得られるだろうか。


テントウムシのサンダル

テントウムシのサンダル

ゴキブリのサンダル

ゴキブリのサンダル

虫サンダルのポップ

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