買い物で得するために使うもの 3位「公式アプリ」、2位「キャッシュレス決済」、1位は?
フィールド・クラウドソーシング事業を展開するmitoriz(東京都港区)は、「お得な買い物に関する調査」を実施した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
フィールド・クラウドソーシング事業を展開するmitoriz(東京都港区)は、「お得な買い物に関する調査」を実施した。お得に買い物するために活用しているもの1位は「店頭・店内POP」(49.1%)で、以下「キャッシュレス決済キャンペーン」(44.4%)、「公式アプリ(チラシクーポン)」(40.6%)と続いた。
回答を年代別でみると、20〜30代はインターネットの活用率が高く、「店頭・店内POP」「折込チラシ」などの紙媒体は年代が上がるにつれて活用率が高くなる傾向が見られた。
割引・特典がきっかけで物を購入したことがあるか
割引・特典がきっかけで購入に至ったことがあるか聞いたところ、どれにしようか購入を迷っている商品については85.9%が「購入したことがある」と回答した。実際に購入に至った割引・特典形式では「割引クーポン」(52.1%)が最多で、「キャッシュレス決済キャンペーン」(38.8%)、「セール・バーゲン」(30.6%)と続いた。
また、購入を検討していなかった商品について同様の質問をすると、75.4%が「購入したことがある」と回答した。実際に購入に至った割引・特典形式の1〜3位は【どれにしようか購入を迷っている商品】と同様だったが、4位には「訳アリ品割引」がランクインした。
調査は5月2〜3日、インターネットで実施した。調査対象者はmitorizの消費者購買行動データサービス「Point of BuyR」の登録会員(平均年齢48.8歳)、有効回答数は3009件。
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