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ファミマ、独自「ショートパンツ」「サンダル」が絶好調 目指すは「コンビニで全身コーデ」担当者に聞く(1/2 ページ)

ファミマのオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」。同ブランド初となる「ショートパンツ」「サンダル」の売れ行きが好調だ。担当者に狙いを聞いた。

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 ファミリーマートオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」の「ショートパンツ」(1990円)と「サンダル」(2990円)の売れ行きが好調だ。


どんな商品なのか

 コンビニエンスウェアは、ファミマがファッションデザイナーの落合宏理氏と共同開発をしている。コンセプトは「いい素材、いい技術、いいデザイン。」で、Tシャツ、靴下、レインポンチョ、リュックといった商品をラインアップしている。


ショートパンツ(出所:プレスリリース、以下同)

 ファミマは、同ブランド初のボトムスとなるショートパンツを4月25日に発売した。綿とナイロンの混紡糸を使用した素材が特徴。軽くてしわになりにくく、ストレッチ性があるので、履き心地の良さをアピールしている。


ショートパンツ

ショートパンツ

 老若男女が利用できるように、丈の長さを調整。腰回りがすっきり見えるシルエットとした。カラーは黒で、サイズはMとLを用意した。


ショートパンツのLサイズ

ショートパンツのMサイズ

 同社の商品担当者によると、発売してから想定の約3倍の売れ行きで推移し、1.5カ月でほぼ完売したという。幅広い層が購入しているが、特に20〜30代の男女に支持されているとのこと。ここまで支持された背景について担当者は「軽くてしわになり難い素材、シルエットの良さ、買いやすい価格がご好評いただけたのではないかと考えています」とコメントした。

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