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なぜ? 消えつつある回転寿司「しょうゆ皿」 スシロー、くら寿司、はま寿司の見解経済の「雑学」(2/3 ページ)

大手回転寿司チェーンから「しょうゆ皿」が消えつつある。どういった背景があるのか。スシロー、くら寿司、はま寿司の運営会社に聞いてみた。

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見分けがつかない問題

 はま寿司では十数年前からしょうゆ皿を順次廃止しており、ほとんどの店でその姿を見ることはなくなった。

 広報担当者によると、大きな要因はテーブルにしょうゆやポン酢といった調味料のボトルを5本用意していることだという。自分の好みや食べる商品によってボトルを使い分けようとすると、しょうゆ皿が最大5枚必要になる。調味料は全体的に色が黒くて見分けがつきにくいため、利用客が混乱する可能性がある。

 はま寿司のしょうゆもスシロー同様にボトルタイプなので、1皿ずつ、好きな量をかけて楽しんでもらいたいというスタンスだ。


はま寿司はしょうゆの種類が多い(出所:はま寿司公式Webサイト、以下同)

はま寿司はしょうゆの種類が多い

はま寿司はしょうゆの種類が多い

はま寿司はしょうゆの種類が多い

はま寿司はしょうゆの種類が多い

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