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転職活動でChatGPT、20代の17%が利用 どう使っているのか
学情は「ChatGPT」の利用状況について20代の若手社会人約500人を対象に調査した。「タイパ」を重視するといわれる20代は、どのようにChatGPTを利用をしているのか。
就職情報会社の学情は、対話型AIサービス「ChatGPT」の利用状況について20代の若手社会人約500人を対象に調査した。約半数が「実際に使用したことがある」と回答。「転職活動でChatGPTを使用したことがある」と答えたのは6人に1人だった。「タイパ」(タイムパフォーマンス)を重視するといわれる20代は、ChatGPTをどう利用しているのか。
「時短になる」「自分の頭で考えるべき」賛否さまざま
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