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グンゼ「ちょいモレ防止」ボクサーパンツ発売 50代以上の悩みにフォーカス：約8割が悩んでいる
グンゼ（大阪市北区）は7月5日、男性の「ちょいモレ」悩みを解消するボクサーパンツを、クラウドファンディング「Makuake」で発売した。
グンゼ（大阪市北区）は7月5日、男性の「ちょいモレ」悩みを解消するボクサーパンツを、クラウドファンディング「Makuake」で発売した。同社は20年にわたり男性の悩みに着目した商品開発を続けており、2017年には男性のモレに対応したインナー「NEXTYLE（ネクスタイル）」を発売。今回発売したボクサーパンツは、NEXTYLEからさらに機能や履き心地を向上させた。
同社が50〜70代男性600人に調査したところ、約55％が「ちょいモレの経験がある」、約80％が「キレが悪くなったと感じる」と回答している。こうした「ちょいモレ」対策をしながら、誰に見られても恥ずかしくないデザインにもこだわった。
生地は肌側のメッシュ素材とシミ対応布、ボクサーパンツの3層構造。濡れた感覚が肌に伝わりづらく、乾きも早くなるよう工夫した。また、細菌の増殖を抑える抗菌防臭加工も施した。
商品はなめらかな肌触りのレーヨン混ストレッチ素材を採用し、体とのフィット感を重視した。ウエストゴムにラインのデザインを施している。無地タイプ（M〜LL）はブラックとライトグレーの2種類。フロント部にステッチを入れたタイプ（M〜L）はレッド、ターコイズ、ネービーブルーを展開する。希望小売価格は2640円で、一般販売は今秋を予定している。
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