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「学ばない社員」が大半の日本で、企業がリスキリングを進める方法(1/3 ページ)
多くの企業が「リスキリング」を重要視する一方で、「従業員のモチベーションがなかなか上がらない」「研修を提供しても、実践的な学びにつながらない」という声もよく聞かれます。リスキリング推進のために、企業はどう取り組めばよいのでしょうか。
この記事は、パーソル総合研究所が4月10日に掲載した「従業員のリスキリング促進に向けて企業に求められる人材マネジメントとは〜学び続ける人を増やし、組織の成長につなげる〜」に、編集を加えて転載したものです(無断転載禁止)。なお、文中の内容・肩書などはすべて掲載当時のものです。
現在の企業において、DX(デジタル・トランスフォーメーション)とともに、重視されているのが「リスキリング」です。しかし「従業員のモチベーションがなかなか上がらない」「研修を提供しても、実践的な学びにつながらない」という声もよく聞かれます。企業が従業員にリスキリングを促し、組織全体で効果を実感するためには、どのような考えや施策が必要なのでしょうか。
2023年3月に『リスキリングは経営課題〜日本企業の「学びとキャリア」考』を上梓した、パーソル総合研究所上席主任研究員の小林祐児氏がインタビューに答えました。
「学ばない人」が大半の日本で、企業が今するべきこと
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