連載
ブックオフ、まさかの「V字回復」 本はどんどん売れなくなっているのに、なぜ?:妄想する決算「決算書で分かる日本経済」(2/2 ページ)
ブックオフは2000年代前半は積極出店によって大きな成長が続いたものの、10年代に入って以降はメルカリなどオンラインでのリユース事業が成長した影響を受け、業績は停滞していました。しかしながら、10年代の後半から、業績は再び成長を見せ始めています。古書を含む本はどんどん売れなくなっているのに、なぜ再成長しているのでしょうか。
本も中古ゲームも売れない 新たな主力商品は
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ブックオフ、トレカやゲームソフト中心の専門店オープン
ブックオフコーポレーション(神奈川県相模原市)は8月2日に、ホビーアイテム専門店「あそビバ イオンモール和歌山店」をオープンした。
「最高売上」丸亀製麺の“次の勝ち筋” 国内外それぞれに見出した活路とは
最近では発売3日間で20万食を売り上げたという「シェイクうどん」で話題作りに成功した丸亀製麺。好調を背景に、今後の成長に向けてどのような戦略を立てているのでしょうか。運営会社が見据える“次の勝ち筋”とは?
「打倒ヤマダ」のヒントは復調中のブックオフにあり? リユース(中古品売買)業界が生き残るヒント
ヤマダデンキがアウトレット部門へ注力し始める。迎え撃つリユース業界は、コロナ禍でも比較的好調で推移している。中でも、生き残るヒントはブックオフにあるかもしれない。