2015年7月27日以前の記事
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投資詐欺の具体的な被害内容 3位「マルチ」、2位「FX」、1位は?

コンサルティング事業などを展開するUeda Keisho Corp.(マレーシア ラブアン)は、投資詐欺に関する調査を実施した。

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 コンサルティング事業などを展開するUeda Keisho Corp.(マレーシア ラブアン)は、投資詐欺に関する調査を実施した。その結果、具体的な被害・勧誘内容は「暗号資産(仮想通貨)」(37%)が最も多く、以下「FX(外国為替証拠金取引)」(20%)、「マルチ商法」(17%)と続いた。

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投資詐欺に関する調査(画像はイメージ、提供:写真AC)
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具体的な被害・勧誘内容(出所:プレスリリース、以下同)

 どのようなルートで被害や勧誘のルートを受けたか尋ねたところ、「SNS」(41%)が最多となった。被害額、または勧誘を受けた際の金額は「10万円未満」が27%だった。

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被害や勧誘のルート
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被害額、または勧誘を受けた際の金額

 どのように対応したか聞いたところ、「警察に相談した」(23%)と「友人や知人に相談した」(22%)が上位を占めた。その他「ネットで情報を調べた」(17%)、「弁護士に相談した」「家族に相談した」(各14%)といった声が寄せられた。

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被害額、または勧誘を受けた際の金額

 調査は7月13日、18〜49歳の男女4000人を対象にインターネットで実施した。

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