仕事の場での話題にもなるニュース。社会人に「普段よく見るニュース」を聞くと、トップは「Yahoo!ニュース」(25%)であることが、スタジオテイル(東京都新宿区)の調査で分かった。
スタジオテイルでは「ジャンルを問わず最新ニュースがまとまっていることに加え、Webサイト・アプリの両方に対応している点が多くのユーザーに支持されているようだ」とコメントしている。
2位は「WBS」(10%)。以下「スマートニュース」(9%)、「報道ステーション」「日本経済新聞」「LINEニュース」(いずれも8%)が続いた。
年代別のトップを見ると、20代は「LINEニュース」だったが、30・40・50代では「Yahoo!ニュース」と傾向が異なっていた。
特にどのメディアでニュースを見ているのかという質問に対し、「テレビ」(68%)と「Webサイト」(63%)が上位。次いで「SNS」(40%)、「ニュースアプリ」(34%)、「新聞」(14%)、「動画アプリ」(12%)が続いた。
年代別のトップを見ると、20代は「SNS」、30・50代は「テレビ」、40代は「Webサイト」だった。「若い世代ほど新聞離れが加速している半面、SNSから情報を得ている人の割合が高い傾向があることがうかがえる」(スタジオテイル)。
インターネットによる調査で、対象は20〜50代の社会人400人。調査期間は7月20日〜8月2日。
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