第一園芸(東京都品川区)は、観葉植物に関する調査を実施した。ほしい観葉植物は「サボテン類」と「多肉/塊根植物」(各23%)が同率1位となり、以下「ハーブ類」(21%)、「モンステラ」「オリーブ」(各19%)と続いた。
持っている植物1位は「サボテン類」(35%)で、2位「ポトス」(32%)、3位「多肉/塊根植物」(30%)となった。同社は「サボテン類や多肉/塊根植物は持っていてもさらにほしいと思う、コレクション性が高い植物だ」と分析した。
観葉植物を選ぶ基準は、83%が「育てやすさ」と回答した。その他「サイズ」(54%)、「価格」(49%)といった声が寄せられた。
観葉植物を購入した理由は「好き/趣味だから」が70%となり、前年から12ポイント増加した。以下「癒されたい」(51%)、「インテリアとして」(49%)が上位を占めた。
調査は6月17〜28日、10〜60歳代の男女5000人を対象にインターネットで実施した。
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