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チケット最高額は1200万円 ドコモが「バイエルン対マンC」でスポーツ興行に参入した狙い:携帯、配信に次ぐ収益源に(4/7 ページ)

ドコモはJリーグと共に主催者となり、世界最高峰のクラブチームであるマンチェスター・シティFCとFCバイエルン・ミュンヘンという「奇跡の一戦」を開催した。なぜ通信会社ドコモが、スポーツ興行に参入したのか。キーマンに聞いた。

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1日当たりのグッズ販売は過去最高を記録

 グッズ販売でも「Jリーグの試合における1日のグッズ販売の最高記録を更新した」ほどの大きな売上高を記録した。試合当日の会場周辺には、グッズなどの各ブースに長蛇の列ができていた。ユニフォーム、キーホルダー、Tシャツなど306種類が全て完売したそうだ。

 「お客さまから『会場で買えなかった』という声が聞こえたので、当日、買えなかった人に対して『Jリーグオンラインストア』に誘導し、受注生産する態勢を急きょ整えました」(松田氏)

 サッカーにおいて日本人はアジリティ(敏しょう性)に優れていると評価される。今回ドコモはグッズ販売でも「アジリティの高さ」を示した。鈴木課長はチケット販売に加え、グッズ販売という収益源の重要性を説く。

 「個人的にはスポーツはB2Cの売り上げ比率が高い方が、ポートフォリオとして健全だと思っています。スポーツにおける各クラブや球団は親会社からの資金面での大きなサポートや、スポンサー企業からの協賛金比率が高いところが多いですが、もし景気の波の影響を受けて、それらの資金比率が下がったとしてもビジネスを継続できるのが理想の形だと思います」(鈴木課長)


グッズ販売にできた長蛇の列(©J.LEAGUE)

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