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井上尚弥対フルトン戦も独占 NTTドコモ「Lemino」が放映権を次々と獲得できたワケ配信サービス戦争(1/2 ページ)

「dTV」に代わるNTTドコモの新しい映像配信サービス「Lemino」。動画配信が群雄割拠の時代を迎える中で、NTTドコモはどんな戦略を描いているのか。責任者に聞いた。

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 井上尚弥対スティーブン・フルトンのWBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチが7月25日に開催される。フジテレビ、アマゾンプライムを経て、今回の井上の試合を独占配信するのは「dTV」に代わるNTTドコモの新しい映像配信サービス「Lemino」だ。


井上尚弥対スティーブン・フルトンのWBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチが7月25日に開催される(以下NTTドコモ提供)

 1人のボクサーの放映権がこれだけ移動するのも珍しい。だがそれは井上の試合そのものがキラーコンテンツであり、多くの放送局、動画サイトが放映権を獲得したい証左だ。Netflix (ネットフリックス)、Disney+(ディズニープラス)、ABEMA、Amazonプライム・ビデオ、U-NEXTなど動画配信は群雄割拠の時代を迎えている。その中で、NTTドコモはどんな戦略を描いているのか。

 同社でスマートライフカンパニー 映像サービス部長を務める田中智則氏に話を聞いた。


NTTドコモ スマートライフカンパニー 映像サービス部長の田中智則氏

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