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ユニクロ柳井正と佐藤可士和が10年以上議論 たどり着いた「ロードサイド店の答え」「店舗のメディア化」の先(1/3 ページ)

グローバルでの展開も視野に入れた「UNIQLO LOGO STORE」が誕生した背景には、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏と佐藤可士和氏が、ロードサイド店舗の課題について10年以上議論してきた経緯がある。「UNIQLO LOGO STORE」の戦略を読み解く。

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 巨大なキューブ型のロゴが目を引くユニクロ 前橋南インター店。4月21日に群馬県前橋市にオープンしたこの店舗は、ユニクロが新たなロードサイド店舗として、グローバルでの展開も視野に入れた「UNIQLO LOGO STORE」の第1号店だ。

 巨大ロゴをはじめとする店舗のデザインなどを手掛けたのは、クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏。さまざまな企業のブランディングを手掛ける佐藤氏は、2006年からユニクロのブランドクリエイティブに携わっている。

 「UNIQLO LOGO STORE」が誕生した背景には、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏と佐藤氏が、ロードサイド店舗の課題について10年以上議論してきた経緯がある。前編【ユニクロが「消費電力40%カット」の新店舗を作った理由】に続き、記者発表会で登壇した佐藤氏の発言から、「UNIQLO LOGO STORE」の戦略を読み解く。

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ユニクロ 前橋南インター店

柳井氏と10年以上議論 ロードサイド店舗の課題とは?

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