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メドレー社長に聞く「根回し不要」「ハイパフォーマーを集め、生かす」組織の作り方新連載「CEOの意志」(1/5 ページ)

医療ベンチャー・メドレーの瀧口浩平社長に、優秀な人材を集め、その能力を最大限発揮できる環境をいかにして整えているのかを聞いた。

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新連載:対談企画「CEOの意志」

上場後のスタートアップの資金調達や成長支援を行うグロース・キャピタルの嶺井政人CEOが、現在活躍するCEOと対談。その企業の成長の歴史や、CEOに求められることを探る。

 上場したスタートアップの経営者はどのように上場までたどり着き、その後の成長を実現してきたのか。そのプロセスは千差万別だ。そして、中期目標を掲げてどれくらいの期間で達成してきたのかは、CEOの意志に依る。

 この連載では、上場後のスタートアップの資金調達や成長支援を手掛けるグロース・キャピタルの嶺井政人CEOが、現在活躍する上場したスタートアップのCEOと対談し、その企業の成長の歴史や、CEOに求められることを探っていく。


グロース・キャピタルの嶺井政人CEO(左)がメドレーの瀧口浩平社長と対談(以下撮影:石橋雅人)

 前編【メドレー社長に聞く 上場後もCAGR40%超を継続する「一発逆転を狙わない経営」】に続き、対談相手はメドレーの瀧口浩平社長だ。

 連続的な成長を加速させるために必要な人材、実際に組織をけん引する“内向的な社員”の強み、早くも検討を始めているサクセッションプラン(後継者育成計画)とは? 

 後編では、メドレーではどのように優秀な人材を集め、その能力を最大限発揮できる環境を整えているのかをお届けする。


瀧口 浩平(たきぐち こうへい)メドレー代表取締役社長CEO。1984年東京都生まれ。02年米国法人Gemeinschaft,Inc.を創業。国内外の事業会社及び調査会社・コンサルティング会社の依頼を受けての市場調査/統計調査、新商品のコンセプト開発や市場参入の支援に携わる。個人的な医療体験から医療への課題意識を強め、事業譲渡後、09年6月メドレーを創業

内向的な人間こそ“結晶化”しやすい

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