Z世代が就職先として興味がある業界はどこか。大学生向けの学習管理SNSを運営しているペンマーク(東京都目黒区)の調査によると、1位は「メーカー」(12.1%)、2位は「IT・通信」(11.3%)、3位は「商社」(7.7%)だった。
男女別に見ると、男性の1位は「メーカー」(13.4%)、2位「IT・通信」(13.2%)、3位「自分で起業したい」(7.6%)という結果に。女性の1位は「医療・福祉」(14.0%)、2位「旅行・観光」(11.2%)、3位「広告・マスコミ・エンタメ」(9.8%)と男女間で違いが見られた。
男性の3位にランクインした「起業」は、全体で6.4%。2022年の調査結果と比べ、5.6ポイント減少した。
インターネットを使った調査で、現役大学生5万1256人が回答した。調査期間は9月25日〜10月10日。
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