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ドンキ「スニーカーのようなビジネスシューズ」発売 開発に1年半 担当者が語った「一緒に着てほしい服」(1/2 ページ)
ドン・キホーテは11月15日、「スニーカー心地のラクすぎビジネスシューズ」(4389円)を発売した。軽くて伸縮性があるのが特徴。どういった経緯で開発したのだろうか。商品担当者に聞いた。
ドン・キホーテは11月15日、オリジナルブランド「情熱価格」から「スニーカー心地のラクすぎビジネスシューズ」(4389円)を発売した。軽くて伸縮性があり、従来のビジネスシューズより軽い261グラム(Mサイズ、片足の重量)を実現。開発した背景を商品担当者に聞いた。
ラクすぎビジネスシューズは、軽くて伸縮性の高い合成皮革をアッパー(靴底を除いた上の部分)に、靴底には軽くて弾力のある合成樹脂をそれぞれ使用している。
履き口にはストレッチ性の高い素材を使用しており、ひもをほどかなくても脱ぎ履きを簡単にできるようにした。「痛い、固い、重くて疲れる、靴擦れする」といった理由で従来の革靴を嫌うユーザーに向けて開発した。
カラーはブラックとダークブラウン、サイズはS(25.5センチ)、M(26.5センチ)、L(27.5センチ)の3種類を用意した。
商品担当者が実際に履いている靴を見せてもらったところ、履き口がまるでゴムのように伸びたのが印象的だった。構造などを工夫することで広がりやすくなっている。また、伸び縮みしやすい素材なので、かかとを踏んでも割れにくいという。
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