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「ボンタンアメ」デザインを北欧テイストで商品化、第1弾はガラス食器:12月1日発売(2/2 ページ)
ヒキダシは、セイカ食品が製造販売する「ボンタンアメ」のパッケージデザインをモチーフに北欧のデザインテイストを取り入れた「ボンタンアメ パターン」の商品展開を開始する。
Fire-Kingは、1941年に米国オハイオ州ランカスターにある耐熱ガラス食器メーカー「Anchor Hocking(アンカーホッキング社)」で生まれたテーブルウェアブランド。1986年に米国での生産を終了した後、Fire-Kingのミルクガラス製品を復刻すべく現在は日本のガラス職人の技術で受け継がれた製法のもと、日本で生産を続けている。
ボンタンアメ パターンのデザインを担当したのは、フィンランドを拠点に活動するデザイナーのEri Shimatsuka氏。コラボ商品はミルクホワイトとサファイアブルーの2色から選べるようにした。
商品はミルクホワイトとサファイアブルーのガラス地に、細かいボンタンの総柄プリントを配置。レトロな雰囲気やヴィンテージ感あふれるアイテムに仕上がっている。各商品には、ボンタンアメ パターンの特製ステッカーが付属する。
同社は今後も、「ボンタンアメ パターン」を採用したファッションアイテムやインテリア雑貨の商品を順次展開していくとしている。
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