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コロナ禍を経て納会に「参加したくなくなった」 その理由は?(1/2 ページ)

2023年の年末に納会の予定があるとした人は半数に迫ったことが、ライドオンエクスプレスホールディングス(東京都港区)による調査で明らかとなった。

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 2023年末に納会の予定があるとした人は半数に迫ることが、フードデリバリーチェーンの経営管理を行うライドオンエクスプレスホールディングス(東京都港区)による調査で明らかとなった。コロナ禍を経て、働く人々の納会に対する意識にどのような変化があったのか。

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2023年の納会、社員はどう考えている?(提供:写真AC)

コロナ禍を経て「参加したくなくなった」 なぜ?

 23年末に納会が「ある」「ありそう」とした人は48.6%と半数に迫った。また、納会に「参加するだろう」とした人は61.0%に上り、コロナ禍以前ほどではないものの、23年末は多くの会社が納会に対して積極的になってきたことが見受けられる。

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納会の開催状況(ライドオンエクスプレスホールディングス調べ)
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納会に参加するか(ライドオンエクスプレスホールディングス調べ)

 納会への参加意識について、以前は参加していたがコロナ禍を経て「参加しない」と気持ちが変化したという人は21.9%に上った。理由は「面倒になってしまったから」が最多で57.4%。次いで「大人数での食事が不安だから」(32.8%)、「参加が任意になったから」(28.7%)などの理由が寄せられた。

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納会への参加意識の変化(ライドオンエクスプレスホールディングス調べ)
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参加しないとした理由(ライドオンエクスプレスホールディングス調べ)
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