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アサヒビール、本物のレモンが入った缶入りアルコール飲料を発売 「生ジョッキ缶」の缶を使用

アサヒビールが、本物のレモンスライスが入った缶入りのレモンサワーを発売する。2021年に発売した「生ジョッキ缶」同様の缶を採用した。

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 アサヒビール(東京都墨田区)は、缶を開栓するとレモンスライスが浮き上がってくる新商品「未来のレモンサワー」を発表した。首都圏・関信越エリアの1都9県で6月11日から数量限定で販売する。

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アサヒビールが本物のレモンスライスが浮き上がる「未来のレモンサワー」を発売する(出所:アサヒビール公式ページ、以下同)

 未来のレモンサワーは、同社が2021年に発売した「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」と同様のフルオープン缶を採用。開栓すると本物のレモンスライスが浮き上がる仕様とした。レモンスライスはそのまま食べられ、レモンの個体差や飲むタイミングにより1缶ごとに異なる味わいを感じられるという。

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「オリジナルレモンサワー」
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「プレーンレモンサワー」

 適度な酸味と苦みが特徴の「オリジナルレモンサワー」と、サワー液に糖・香料を不使用の「プレーンレモンサワー」の2種類を展開する。メーカー希望小売価格はそれぞれ298円。パッケージでは、2品種の缶体の表裏に8パターンのレモンスライスが浮き上がる様子を表現し、個性的な商品の特徴をあしらった。

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