ニュース
イトーヨーカ堂「絶好調」の恵方巻を今年も展開 名店コラボや3分の1サイズが充実
イトーヨーカ堂が12月から、2024年の恵方巻の予約を受け付けている。2023年は1店舗当たりの売り上げが過去最高だったといい、今回もラインアップを充実させた。
イトーヨーカ堂(東京都千代田区)は、12月1日に全国の123店舗で2024年の恵方巻の予約受付を開始した。販売期間は2月2〜3日で、前年よりも多く3分の1サイズのセット商品をそろえたほか、有名店監修の商品など、ラインアップを充実させた。バラエティ豊かな恵方巻を一度に楽しみたいという需要の高まりに対応する。
同社によると、節分市場は継続して伸長しており、2023年は1店舗当たりの売上金額が過去最高だった。今回は8種類の海鮮ネタを味わえる「一番人気!豊漁八宝海鮮巻」(1706円)のほか銀座「寿司幸」本店が監修した「江戸前恵方巻1本(8巻)」(1890円)、「柿安」が監修した「黒毛和牛しぐれ煮恵方巻1本」(2354円)の2種類を用意。いずれも5000本限りで、予約限定として販売する。
セット商品は3分の1サイズをセットにした「よくばり五種の恵方巻セット」(2268円)、「海鮮三種ベストセレクト」(1922円)、「飛び出す!人気の海鮮中巻セット」(1080円)の3種類を販売する。
関連記事
- 吉野家、初の「恵方巻」を販売 テークアウト限定で2種類を展開
吉野家(東京都中央区)は1月12日、同社初となる恵方巻「牛恵方巻」の予約受付を開始した。2月1〜3日に販売する。 - ほっともっと、人気の弁当を恵方巻に セットメニューも展開
持ち帰り弁当「Hotto Motto(ほっともっと)」を運営するプレナスは1月10日、恵方巻の予約受付を開始した。人気の弁当を恵方巻にしたほか、ハーフサイズや食べ比べセットなど豊富なラインアップを用意し、売上拡大を図る。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.