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ファミマ、ウニ・いくらなどを代替食品で再現した「だいたい海鮮丼」を発売 どんな食品を使ったのか
ファミリーマートが水産物の持続可能性に貢献する商品として、2月6日に「だいたい(代替)海鮮丼」を発売する。
ファミリーマートは、ウニ・いくら・カニ・ねぎとろ・うなぎの5種類を代替食品で再現した「だいたい(代替)海鮮丼」を2月6日に発売する。価格は498円。
同社によると、寿司カテゴリで代替食品を使ったメニューは初。大豆を使った「代替肉」が話題になる一方で、水産物の代替食品は認知度が低い点に着目した。
具材のうち、ウニ・カニ・うなぎは魚肉のすり身、いくらは植物油脂、ねぎとろはこんにゃくなどを活用し、水産資源の持続可能性に貢献する狙いがある。関東の一部店舗約2300店で販売する。
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