2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

コクヨ、新ブランド「KOKUYO HibiFull」立ち上げ 商品パッケージの決定に「AI」を利用

コクヨはこのほど、新ブランド「KOKUYO HibiFull(コクヨ ヒビフル)」の立ち上げをを発表した。ブランドコンセプトは、「ちょっとした『くふう』で、はたらく場所をちょっと『ここちよく』」で、掃除用品や衛生用品などを展開する。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 コクヨはこのほど、新ブランド「KOKUYO HibiFull(コクヨ ヒビフル)」の立ち上げをを発表した。オフィスシーンにおける生活用品の需要が拡大する一方で、ニーズを満たす商品が少ないことに着目した。

photo
コクヨの新ブランド「KOKUYO HibiFull」(出所:プレスリリース、以下同)

 同社は2021年に「長期ビジョンCCC2030」を策定し、「WORK&LIFE STYLE Company」へのシフトを推進している。新しい事業領域への拡張として同ブランドを立ち上げた。ブランドコンセプトは、「ちょっとした『くふう』で、はたらく場所をちょっと『ここちよく』」で、掃除用品や衛生用品などを展開する。

photo
シートを挟まず使えるフローリングワイパー

第1弾として7商品を発売

 第1弾は3月4日に発売する。本体にシートを貼るだけで簡単に装着できる「シートを挟まず使えるフローリングワイパー」、狭い場所でも設置しやすい「吊り下げられるキッチンペーパー/ペーパータオル」、360度ヘッドを採用しミニサイズの「細部まで磨きやすいミニトイレブラシ」など全7種類を用意した。価格は全てオープン価格となる。

photo
吊り下げられるキッチンペーパー/ペーパータオル」
photo
細部まで磨きやすいミニトイレブラシ

 同ブランドでは、グループ企業が提供するEコマースサービス「カウネット」のマーケティングデータを、商品開発に活用。また、商品パッケージの決定にAIによる評価を活用するなど、新たな手法にもチャレンジしているという。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る