大阪・岸和田の複合施設「ワタワン」5月開業、物販エリアの店舗が決定：「トンボ池」近く（1/2 ページ）

antiquaは、大阪府岸和田市にオープン予定の複合施設「WHATAWON（ワタワン）」について、大型物販エリア「WBOX」に出店する店舗が決定したと発表した。

[熊谷ショウコ，ITmedia]

　ファッションブランド＆セレクトショップを運営するantiqua（大阪府和泉市）は、大阪府岸和田市に建設中の複合施設「WHATAWON（ワタワン）」について、大型物販エリア「WBOX」に出店する店舗が決定したと発表した。

　同施設はショッピングや飲食に加え、キャンプやサウナといったアウトドア、ライブなどのエンターテインメントも楽しめる滞在型エンターテインメンモール。2022年に着工し、24年4月にプレオープン、5月にグランドオープンを予定している。

「WHATAWON（ワタワン）」イメージ（出典：プレスリリース、以下同）

「トンボ池」の真向かいにオープン

　場所は阪和道岸和田和泉ICから車で約5分。年間100万人の来場者を誇る「蜻蛉池（トンボ池）公園」の真向かいに位置し、敷地面積は約2万9000平米。年間来客数は154万人を見込む。

子連れや家族、カップルなど幅広い世代が楽しめる施設を目指す

　大型物販エリア「WBOX」やショッピングエリア「Shoreditch High Street（ショーディッチハイストリート）」、大空間のフードホール「Gourman's（グルマンズ）」、イベントスペース「Floor Disco Ball（フロアディスコボール）」などで構成し、今回は出店店舗の第1弾として、「WBOX」に出店する店舗を発表した。

エリアマップ

「WBOX」完成イメージ