「イオンモール幕張新都心」第3期リニューアル、どう変わる?
イオンモールは、イオンモール幕張新都心の第3期リニューアルとして新規21店舗、移転改装を含めると31店舗をオープンすると発表した。
イオンモール(千葉市)は、イオンモール幕張新都心の第3期リニューアルとして新規21店舗、移転改装を含めると31店舗を3月20日から順次オープンする。
イオンモール幕張新都心は、「グランド」「エキマエ」「アクティブ」「ペット」の4つのモールからなる商業施設。2023年3月のJR京葉線・幕張豊砂駅開業に合わせ、24年秋までに全体の3分の1に当たる約120店舗を段階的に刷新する。23年4月の第1期、23年9月の第2期リニューアルでは、新規38店舗を含む計76店舗をリニューアルした。
今回の第3期リニューアルでは、エキマエモールの1階に生活雑貨やギフトアイテムを展開する「BONMAISON」、米国生まれ沖縄育ちのアイスブランド「ブルーシールアイスクリーム」が出店。2階にはマリン、ワーク、ミリタリー、スポーツなどのトレンドを取り入れたセレクトショップ「CALNE」が店舗を構える。
グランドモールの2階には、台湾発のティーブランド「ゴンチャ」、2階には粗挽きハンバーグ専門店「粗挽き ぎゅうばーぐ 大和亭」がオープンする。
グランドモールの3階にはおもちゃやベビー用品、キッズ・ファミリー向け商品を展開する「トイザらス・ベビーザらス」が移転オープン。アクティブモール前の南平面駐車場には、全長400メートル超の立体交差付きのアウトドアコースや、キッズ専用コースを併設した「ハーバーサーキット」がオープンする。
また、イオンモール幕張新都心は、千葉市、幕張豊砂エリアの近隣企業と連携し、官民のパブリック空間を一体的に活用する社会実験(Walkable TOYOSUNA)に参画。その取り組みの一環として、ペットモール前に新たな憩い・集いの空間として「人工芝エリア」を設けている。
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