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「横浜ワールドポーターズ」大規模リニューアル、どう変わる?(1/3 ページ)
イオンモールと横浜インポートマートは、横浜ワールドポーターズの大規模リニューアルを実施すると発表した。
イオンモールと横浜インポートマートは、横浜ワールドポーターズの大規模リニューアルを実施すると発表した。「横浜ワールドポーターズは超エンタメモールへ」をリニューアルコンセプトに、神奈川県初の20店舗を含む専門店68店舗が出店し、全体の約4割を刷新する。
第1期専門店リニューアルの概要
第1期リニューアルでは、2階に「エンタメキャラクターワールド&ライフスタイルグッズ」ゾーンを設置。「バンダイナムコ Cross Store」を核テナントに、本格VRアトラクション「DIVR IMMERSIVE ARENA」を含む6店舗を展開する。
旅行客や来街者が多いエリアであることから、ギフトショップ「グディーズヨコハマ」を移転拡大オープン。和雑貨や手ぬぐいなどを取りそろえる「倭物やカヤ」をはじめとした店舗を出店、国内外観光客向けのスーベニール(お土産)展開を強化する。
3階には街歩きをするように買い物を楽しめる、「カジュアルストリート」ゾーンを配置。古着屋「WEGO VINTAGE」「DO STYLE」「古着屋RushOut」など新規16店舗を含む37店舗を刷新するほか、フロア内には写真映えするフォトスポット、トレンドグッズや古着などZ世代に人気の専門店を集める。
5階には焼肉、韓国料理の「KollaBo」がオープン。1階のハワイアンタウンではマラサダ専門店「Leonard’s」、ハンバーガー専門店「テディーズビガーバーガー」が移転オープンするほか、オープンスペース「スタジオカプア」でイベントやワークショップなどを展開する。
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