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松屋、キムカル丼や牛焼ビビン丼を100円値上げ 牛丼チェーンで値上げ相次ぐ
牛丼チェーン「松屋」を運営する松屋フーズは、4月2日15時から一部商品の値上げを行うと発表した。値上げするメニューは「キムカル丼」「牛焼ビビン丼」「牛焼肉定食」など、現行価格から100円程度値上げする。
牛丼チェーン「松屋」を運営する松屋フーズは、4月2日午後3時から一部商品の値上げを行うと発表した。対象となるメニューは「キムカル丼」「牛焼ビビン丼」「牛焼肉定食」などで、現行価格から100円程度値上げする。
「キムカル丼」「牛焼ビビン丼」「ネギ塩牛焼肉丼」(並盛)が590円から690円に、「牛焼肉定食(プレーン)」は690円から790円、「カルビ焼肉定食(プレーン)」は730円から830円、「牛生姜焼定食」は790円から890円に値上げする。その他の商品の詳細については、4月2日午後3時から公式Webサイトで公表予定だ。
松屋フーズは、値上げの背景について「原材料価格の高騰や光熱費、人件費などの上昇、および為替変動の影響を受けたため」と説明している。
「すき家」も値上げを発表
同じ牛丼チェーンの「すき家」も、4月3日午前9時から看板商品の牛丼を値上げすると発表した。約3割の商品について価格を改定し、牛丼並盛は400円から430円、牛丼大盛は580円から630円に値上げする。また、午後10時〜午前5時の間に注文した場合、深夜料金として7%を加算するという。「安くてうまい」の代名詞である牛丼も、物価高騰にさらされている。
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