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千葉県船橋市に「LaLa arena TOKYO-BAY」誕生、大型多目的アリーナの特徴は?(2/2 ページ)
MIXIと三井不動産は、千葉県船橋市に大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」を4月17日に竣工すると発表した。7月6〜7日にこけら落としとなるライブ「Mr.Children tour 2024 miss you arena tour」を開催する。
VIP席も
2階には4カ所のフード&ビバレッジを設け、観戦・鑑賞時に楽しめる飲食メニューを提供。開催イベントによってはコラボメニューの販売も予定している(開催イベントによっては営業しない場合もある)。
VIPは専用のエントランスからスムーズに入退場できるほか、食事を楽しみながら観戦・鑑賞も可能な「VIP ROOM」「VIP BOX」、大人数で楽しめるスタンド席「Balcony」、イベントの前後も楽しめるラウンジ空間「VIP LOUNGE」「BOOSTER SQUARE」を3階に設けている。
メインアリーナに隣接する形で、約720平方メートルのサブアリーナも設置。バスケットボールやバレーボールなどの練習場や、イベント当日の物販会場としても利用できるようにした。
千葉ジェッツのジョン・パトリックヘッドコーチは「LaLa arena TOKYO-BAYが出来ることは、日本のバスケットや千葉ジェッツにとって新しいスタートになるでしょうし、とても大きなイベントだと思います。船橋アリーナの倍以上のお客さんが入りますし、最新のテクノロジーなど環境面もより整っていると思うので、みんな楽しみにしています」とコメントしている。
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